ラストラン。 [趣味嗜好]

 今日は彼女と休みが合ったので、久しぶりにセヴンでドライブに出かけました(#^_^#)
待ち合わせがお昼近くだったので、とりあえずランチへ・・・
IMG_0944.JPG

山形市内のお気に入りの店で、私はスパゲッティを、彼女はピザをそれぞれランチセットで注文♪
窓の外のセヴンを見ながらおいしく頂きました(^^)
昼食後、西蔵王の方へ軽くドライブ♪
路面温度は低いけどコンディションはドライ。
ついつい右足のアクセルに力が入りがちになります(^^;;;;
でも、今日はかなりセーブして走りました。
IMG_0975.JPG

セーブして走る・・・と言っても、そこはやっぱりセヴン 。
普通のクルマじゃありえない領域に足を踏み入れてしまいます(苦笑)
5000rpm付近までアクセルを踏むと、冷たい風が顔面を襲ってきます。。。
左側から聞こえるマフラーの音が低音から一気に甲高い音に変わり、
それと同時に全身で感じる加速G。
コーナーが迫ってきてもまだアクセルを緩めず我慢、我慢、我慢・・・
え?まだ?って彼女が思う頃を過ぎてフルブレーキ、ヒール&トゥ。
するとマフラーからパァァァァァァァッン!!!!!!!!とバックファイヤーで火を吹き、
すかさずステアリングをきりながらクリッピングへアドレスしてく。
強烈な横Gが襲いかかってくる。
その横Gを押え付けるようにシンプソンのハーネスが身体に食い込んでくる。
クリッピングを捉えたセヴンは綺麗な放物線を描くようにコーナー出口に加速していく。
IMG_0974.JPG

風、音、振動、G・・・
そして、オンザレールのようなハンドリング

 セヴン乗りの人たちの間で、セヴンに乗ってる時の事を【非日常】と表現します。
日常ではありえない非日常の世界。適切な言葉だと思います。
でも、もっと比喩的な表現をするならば、【時をも越えてしまいそうな感覚】です。
タイムマシーン的な、時間や空間を飛び越えてしまいそうなクルマ。
それがセヴンと言うクルマだと、私は思います。
この『感覚』だけは乗った者にしかわからないです。
よくセヴンを【公道を走れるフォーミュラマシン】と例えられたりしますが、
乗った者にしかその『感覚』はわからないです。
セヴンから見た次々と後ろに流れてくあの景色、風、音、振動、身体にかかるG・・・。
あれは私のチープな文章では表現出来ないです(^^;;;
IMG_0950.JPG


 90年代、日本がバブルに沸いてた頃。
あの頃、やれ地上げ屋だ、財テクだ、高級ブランドだと騒いでたあの頃。
私にも少なからずバブリーな時があった訳でして(^^;;;
その頃に買ったのが、このセヴンです。
今の私の生活じゃ、とてもとてもこんなクルマ買えません。
あのバブル景気に日本が沸いていた、あの時の私自身への置き土産がこのセヴンです。
なので、私は決して金持ちじゃありません。

 さて、今年ももうすぐ山形に雪が積もりそうな時期になりました。。。
一応、今日が今シーズンのラストランかなぁって思ってますが、
雪が積もらないうちはもうちょっとだけ乗りたいなぁって考えてます。
とは言っても勿論、天気次第ですが(^^;;;
とりあえず、セヴンに関しての報告は今シーズンはここまでにします。
また何か変化があったら報告しますが・・・とりあえずおしまいです(^^)
次回は他の話題でブログ書きたいと思います。では、また♪
IMG_0973.JPG





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。