Rolleiflex [趣味嗜好]
二眼レフカメラの王様、言わずと知れたローライです。
私とこのカメラの出会いは今年に入ってから。仕事で知り合ったジャーナリストの方から譲り受けました。彼曰く、ずいぶん昔に彼がヴェトナムに取材に行った時に買って来たんだそうです。
彼が帰国後、このカメラをOHをして数回使った後そのまましまっていたんだそうです。
私はかねてから『いつかはローライ』と夢を描いてたので譲ってもらえる事になった時、飛びあがらんばかりに嬉しかったです。
テイクレンズはテッサー7.5cmF3.5。カールツァイス・イエナーの銘がある事から、このカメラはおそらく1949年発売のローライフレックスXと思われます。
さて、その彼からローライと一緒にフィルムも頂いたのですが、全て期限切れ(笑)でも、どんな風に写るのかが全く予想つかないとこが面白いと思ったので喜んで頂きました。
カメラとフィルムを頂いてから早速その期限切れのフィルムの中でも最も古いフィルム、KodakのTri-Xを使ってみる事にしました。ちなみにこのフィルムの使用期限は1984年です(^^;;;
霞城セントラルです。写りはこんなもんでしょう(^^;良くもなく悪くもなく(笑)
適当にスナップ写真をあちこち撮り歩いて、現像に出してきて仕上がりのネガを見てビックリ!!ちゃんと像が写ってる(笑)私の予想では何も写ってないだろうな、と思っていたので驚きでした。だって、今から20年以上の前のフィルムですよ?!そのフィルムを今から60年ほど前に作られたカメラに入れて撮ったのだから、写ってなくても仕方ないと思うのが普通ですよね。(^^;いやはや、恐るべしローライとコダック!!言い換えれば旧西ドイツと大国アメリカ恐るべしです(笑)
1949年のカメラで1984年のフィルムを使って2010年に出来たばかりのスタバを撮る。なんか感慨深いです(^^)
とりあえずこのカメラの描写力は別として、撮影可能な事は分かった。後は今後の課題として、このカメラを少しずつレストアしたり現状より良くしていく事が当面の課題。
まず、真っ先にやりたいのがレンズキャップ。このカメラを渡された時、レンズキャップが付いていなかった。
1949年後期Rolleiflex (Type X)、カールツァイス・テッサー7.5cmF3.5
レンズキャップがないので四六時中レンズむき出しです(-_-;まずこれを解決せねば。そこでローライのレンズキャップをいろいろ調べてみたら、このカメラに適合するレンズキャップは『ベイ1』というタイプだと分かりました。あ、そうそう、肝心なそのレンズはカビや汚れなどもなく、当然キズもなく綺麗でした。前の持ち主がOHしたって言うのもうなずけます。
私の子供じゃありません(^^;かわいい姪っ子と甥っ子達です♪ちなみに後ろのクルマは弟のクルマです。
ただ、OHしてから年数が経ってるんでしょうかね?(苦笑)張り皮が所々剥がれてるし、シャッターも低速側に粘りがあるし、セルフタイマーも機能しなくなっている。その上、ファインダーが暗いしちょっとゴミが入ってたり。OHはレンズ磨いただけとかかも??^^;
ファインダーは私の持ってる二眼レフの中では一番暗いです。
そんな状態でも私は張り皮やシャッターの粘りは妥協できるんです。張り皮が剥がれてるのは『いい味』だと思えばいいし、低速シャッターを使わなければいいだけの事ですから。でもファインダー暗いのはちょっと・・・。写真撮っててピントが合わせにくいっていうのは一番困るんですよね。
マット面が方眼になっているのはいいけど、ファインダー暗いし埃も入ってるし(-_-;なんとかしたい。
とりあえず、当面はこの状態で使いつつ、修理に出すとか自分で直すとかすこしずつ対策してって、なるべく末永く使いたいと思ってます。もちろん、いろんな付属品を手に入れて装着してみたりも。
今日は私のカメラコレクションからローライフレックスXを紹介してみました(^^)ではまた♪
私とこのカメラの出会いは今年に入ってから。仕事で知り合ったジャーナリストの方から譲り受けました。彼曰く、ずいぶん昔に彼がヴェトナムに取材に行った時に買って来たんだそうです。
彼が帰国後、このカメラをOHをして数回使った後そのまましまっていたんだそうです。
私はかねてから『いつかはローライ』と夢を描いてたので譲ってもらえる事になった時、飛びあがらんばかりに嬉しかったです。
テイクレンズはテッサー7.5cmF3.5。カールツァイス・イエナーの銘がある事から、このカメラはおそらく1949年発売のローライフレックスXと思われます。
さて、その彼からローライと一緒にフィルムも頂いたのですが、全て期限切れ(笑)でも、どんな風に写るのかが全く予想つかないとこが面白いと思ったので喜んで頂きました。
カメラとフィルムを頂いてから早速その期限切れのフィルムの中でも最も古いフィルム、KodakのTri-Xを使ってみる事にしました。ちなみにこのフィルムの使用期限は1984年です(^^;;;
霞城セントラルです。写りはこんなもんでしょう(^^;良くもなく悪くもなく(笑)
適当にスナップ写真をあちこち撮り歩いて、現像に出してきて仕上がりのネガを見てビックリ!!ちゃんと像が写ってる(笑)私の予想では何も写ってないだろうな、と思っていたので驚きでした。だって、今から20年以上の前のフィルムですよ?!そのフィルムを今から60年ほど前に作られたカメラに入れて撮ったのだから、写ってなくても仕方ないと思うのが普通ですよね。(^^;いやはや、恐るべしローライとコダック!!言い換えれば旧西ドイツと大国アメリカ恐るべしです(笑)
1949年のカメラで1984年のフィルムを使って2010年に出来たばかりのスタバを撮る。なんか感慨深いです(^^)
とりあえずこのカメラの描写力は別として、撮影可能な事は分かった。後は今後の課題として、このカメラを少しずつレストアしたり現状より良くしていく事が当面の課題。
まず、真っ先にやりたいのがレンズキャップ。このカメラを渡された時、レンズキャップが付いていなかった。
1949年後期Rolleiflex (Type X)、カールツァイス・テッサー7.5cmF3.5
レンズキャップがないので四六時中レンズむき出しです(-_-;まずこれを解決せねば。そこでローライのレンズキャップをいろいろ調べてみたら、このカメラに適合するレンズキャップは『ベイ1』というタイプだと分かりました。あ、そうそう、肝心なそのレンズはカビや汚れなどもなく、当然キズもなく綺麗でした。前の持ち主がOHしたって言うのもうなずけます。
私の子供じゃありません(^^;かわいい姪っ子と甥っ子達です♪ちなみに後ろのクルマは弟のクルマです。
ただ、OHしてから年数が経ってるんでしょうかね?(苦笑)張り皮が所々剥がれてるし、シャッターも低速側に粘りがあるし、セルフタイマーも機能しなくなっている。その上、ファインダーが暗いしちょっとゴミが入ってたり。OHはレンズ磨いただけとかかも??^^;
ファインダーは私の持ってる二眼レフの中では一番暗いです。
そんな状態でも私は張り皮やシャッターの粘りは妥協できるんです。張り皮が剥がれてるのは『いい味』だと思えばいいし、低速シャッターを使わなければいいだけの事ですから。でもファインダー暗いのはちょっと・・・。写真撮っててピントが合わせにくいっていうのは一番困るんですよね。
マット面が方眼になっているのはいいけど、ファインダー暗いし埃も入ってるし(-_-;なんとかしたい。
とりあえず、当面はこの状態で使いつつ、修理に出すとか自分で直すとかすこしずつ対策してって、なるべく末永く使いたいと思ってます。もちろん、いろんな付属品を手に入れて装着してみたりも。
今日は私のカメラコレクションからローライフレックスXを紹介してみました(^^)ではまた♪
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